弁護士法人FAS淀屋橋総合法律事務所

所属弁護士プロフィール

◎弁護士 松森 美穂(まつもり・みほ)


●経歴・現職●
大阪府立大手前高校、立命館大学土木工学科 卒業
民間企業勤務
立命館大学法科大学院 未修コース 卒業
法テラスの常勤弁護士(岐阜)を経て現事務所
大阪弁護士会 所属

●関心のある分野●
行政事件
医療事件
自死遺族支援
労働事件
女性の人権

●これまでに関わった主な事件●
行政事件
・道路認定処分無効確認請求事件(裁判上の和解成立)
・降格処分取消訴訟
・退去強制令書発布取消訴訟
・国家賠償請求訴訟
・温泉掘削不許可処分取消訴訟
・労災保険給付不支給決定に対する不服申立て
・行政文書不開示決定に対する不服申立て
・市立病院が病理解剖記録を不開示とした決定に対する審査請求(原決定取り消し)

医療事件
・認知症治療のため精神病院に入院した患者に対し医師がNGチューブを適切に挿入せず胃内に到達させなかった結果、誤嚥性肺炎を発症し、誤嚥性肺炎に対する適切な治療も実施しなかった注意義務違反によりARDSに至り死亡したことについて病院の責任が認められた事例(大阪地裁令和3年2月17日判決)
・糖尿病患者が整形外科手術後の入院中の夜中に発症した低血糖性意識障害を当直医が過失により見逃し、適切な処置を行わなかった結果、患者が遷延性意識障害に至った事案(示談成立)
・医師の過失により抗癌剤が血管外へ大量に漏出したことによって右腕大部分の皮下組織壊死等が生じた事例(裁判上の和解成立)
・てんかんの脳外科手術において手術手技の過失により重篤な後遺障害が生じた事例(示談成立)
・入院中の高齢患者の低栄養状態が医師及び看護師の過失により見逃され、その結果当該患者が死亡した事例(示談成立)
・精神病院入院後に投薬された精神病薬の副作用により患者が自死した事例(裁判上の和解成立)
・精神病院に入院中に誤嚥性肺炎を発症したにもかかわらず、看護師の過失により見逃された結果、適切な治療がなされないまま死亡した事例(有責前提で示談成立)
・妊娠を見逃されて卵管造影検査を実施され胎児が被曝した件についての損害賠償請求事件(裁判上の和解成立)
・医師の過失により肺がんを肺炎と誤診された結果、肺がんが治療されることなく進行し、よって、患者が死亡した事例(有責前提で裁判上の和解成立)

自死遺族支援
・過労自死した被災者の労災補償給付にかかる給付基礎日額について事業場外みなし労働時間制の適用を認めた原決定に対する再審査請求(再審査請求が認められ原決定取消し) ・過労自死した方の遺族の過労自死についての労災保険請求(業務起因性が認められ支給決定)
・被保険者が免責期間において自死した事案における死亡保険金請求(免責条項の不適用を保険会社が認めて保険金支払い実施)
・賃貸物件での自死について貸主から遺族に対する損害賠償請求において遺族側の代理人として交渉(請求の概ねを排除)
・製薬会社のMRが上司の叱責後に自死したことについての損害賠償請求(有責前提で示談成立)
・鉄道で自死された方のご遺族に対する鉄道会社からの損害賠償請求の示談交渉

民事事件
・一般民事
・交通事故
・離婚事件
・遺産分割等

労働事件
・不当解雇事案
・時間外手当請求事件
・労災申請等
・安全配慮義務違反に基づく損害賠償請求


倒産事件
・個人、法人の破産申立

刑事事件
・一般刑事事件(覚醒剤、窃盗、交通事犯、入管法違反等)
・裁判員裁判(傷害致死が一部無罪とされた事例(大阪高裁平成27年3月11日判決)、強制わいせつ致傷、強盗致傷、放火、覚せい剤営利目的輸入等)

・犯罪被害者支援(強制わいせつ等の被害者の支援)
・少年事件

●執筆●
・「現代日本の司法―『司法制度改革』以降の制度」(日本評論社)「第3章法テラスのスタッフ弁護士(常勤弁護士)」
・「行政不服審査法の実務と書式」〔第2版〕(民事法研究会)「第12章労災保険」